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イベント event

11/1(金)心理カウンセラー養成講座 

2024.11.01

# 教室


 
心理カウンセラー養成講座とは?発達障がいやうつ病、ネット、スマホ依存、ハラスメント、心理療法など、心理学の知識だけではなくカウンセリングを想定したワークなどで学んでいきます。受講者同士の気づきや悩みを共有したりすることで、自身の悩みも解消したという声もたくさんいただいています。初めての方もわかりやすく日常に活かせるようお伝えしていきます。12ヶ月の受講で心理カウンセラー資格の修了証を発行いたします。 
受講料1回につき9,000円。無料体験講座もあります。まずはお気軽にご相談ください。

〇講座内容

第1回 カウンセリングとは?

カウンセリングの手法の一つに「傾聴」があります。もちろんそれだけでは上手くいかないケースも多々あります。
「友達」が聞くと、「カウンセラー」が聞くでは一体何が違うのか?
心理療法、技法も含め、体系的にお伝えしていきます。

第2回 心理学とは? 
一言で言うなら「人の心を知ろうとする」学問です。心理学の歴史、分類、流れを学んでいきます。また、心理学が日常の生活にどう活かされているのか?学ぶことで何が得られるのかお伝えします。
 
第3回 交流分析
人はそれぞれに特性を持っています。
それを知るために交流分析の中にある「エゴグラム」を実施します。
自分を知るために、また相手を知るためのツールとして使えて、実際に臨床(カウンセリング)の場面でも有効活用されています。
 
第4回 精神分析
精神科医であったフロイトが創始者であり、心の構造「無意識」を発見したことが有名です。
意識、無意識、自我、超自我とは何か?
辛いことが起きたときに自らの心を守る「防衛機制」も学んでいきます。
 
第5回 認知行動療法
出来事が同じでも、人によっては嬉しい、人によっては悲しいという場合があります。
これは出来事が感情に直結しているのではなく、間にその人の「捉え方」が潜んでいます。
認知行動療法はこの捉え方にフォーカスし、多様な見方ができるようにしていくことが狙いです。実際にうつ病などの精神疾患に効果があると報告されています。


 
第6回 精神疾患
うつ病は多くの人に知られていますが、実は様々な種類があります。
適応障害、強迫神経症、統合失調症、解離性障害、自己愛性パーソナリティ障害など、それぞれの特徴と治療法をお伝えしていきます。


 
第7回 発達障がい

脳の気質に特性のある症状のことを言います。
小中高生の約8%が発達障がいを持っていると言われています。
大きくはADHD(注意欠陥多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)、LD(学習障害)と分類されます。講座では、その特徴を学ぶにとどまらず、どのようにその特性を工夫で活かしていくかまでお伝えしていきます。


 
第8回 心理テスト
様々なテストがありますが、本講座では「バウムテスト」「風景構成法」「TAT」などを主に取り扱っていきます。
言葉では上手く話せない(子供やコミュニケーションが苦手)場合、心理状態を知るために有効となるテストです。


 
第9回 応用行動分析
好きこそものの上手なれという言葉があるように、好きなことは上達が早いです。
逆もその然り。人は刺激に対し「快」の感情が生まれれば、その行動は強化されていきます。「不快」であればその行動は消失していきます。
その原理を踏まえ、子育てや人材育成の場面で有効活用できるよう話していきます。

第10回 短期療法、家族療法
カウンセリングの一般的なイメージは、クライエントの話を聴いて、共感し、幼少期の体験などを聞いて症状の原因を分析するといったものです。
しかし、これらの療法は、原因には焦点を当てず、今、この先、どうすれば症状が改善するかといった未来を考えます。システムズアプローチと言われ、人を問題にせず悪循環を断ち切ることに力を入れる療法です。


 
第11回 社会心理学
現代社会において、営業の仕事、接客業、しいては恋愛、これらのスキルをアップさせる方法として、この社会心理学の理論がかなり利用されています。
個人は社会(集団)からいかに影響を受けやすいか、そのからくりを解き、日常に役立つようにお伝えしていきます。
 
第12回 カウンセリングのロールプレイ
知識をいくら学んでも、それを実践しなければ絵に描いた餅になってしまいます。
これまで学んだ知識を総動員し、受講生が「カウンセラー役」「クライエント役」に分かれ、実際のカウンセリングを交互に実践していきます。
フィードバックも含め、やってみると相当に為になりますし、カウンセラーとしての第一歩を踏めるはずです。
 
その他テーマ
・アダルトチルドレンとは何か?
・依存症の仕組みとは?
・アドラー心理学
・不登校や引きこもり
・虐待
・HSPとは?
・コーチング
なども各講義の中に盛り込んでいきます。
 
また、各講座にて「悩み相談」のワークを行い、カウンセリングの実践力を高めていきます。
 
12回目には、資格取得のために試験があります。
今まで学んだ内容から出題されます。
70点以上で合格となりますが、不合格でも次月受講時に再試験を実施します。
合格者には心理カウンセラーの認定証が授与されます。

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